梅雨の薬膳・漢方養生講座(この講座は終了しました)
梅雨の時季の薬膳・漢方養生講座を開催します。
東洋医学では身体に不調をもたらす要因として、「外因」「内因」「不内外因」という三つの要因があると考えられています。
外因・・・自然界の気候変化による影響
内因・・・人が持つ感情によって影響を受ける
不内外因・・・外因と内因以外の飲食などによるもの。過食や小食、味覚の偏り、労逸過度など。
こんな症状をお持ちの方に方にオススメです。
食欲がない、消化不良・太れない、疲れやすい・むくむ・下痢しやすい・胃下垂・顔やお尻腕がたるむ、お腹が張る・身体が重いなど.
梅雨の時季は雨が多く降り、ジメジメして外湿が多くなり、身体の中にも余分な湿がたまりやすくなります。
五行で表すと、梅雨の時季は土性、土性が担当する臓器は「脾」です。
東洋医学では「喜燥悪湿」と言って、脾は乾燥を好み湿を嫌います。
また、梅雨の時季は脾の働きが活発になるので、脾の働きを補う事が大切です。
脾の働きが良くなると、身体中の肉のたるみにも繋がります。
脾の働きを活性化させる事で、リフトアップやお尻、胸、腕の肉を正常な位置に固定する効果が期待できます。
〓講座内容〓
◇梅雨の季節の特徴
◇脾の働きが悪くなると起こる症状
◇不調の要因・・・外因・内因・不内外因
◇養生法
◇五臓六腑・・脾と胃の働き 脾とリフトアップの関係性
◇オススメの食材と生薬
◇梅雨の季節の漢方茶をつくる
日時 7月1日 (日) 14時〜17時
場所 宇都宮市東宿郷4丁目5番10号清園ビル1階
講座費用 6000円
電話 090-3319-2995
担当 田中 惟華
*お申し込み・お問い合わせはお電話かお問い合わせフォームよりお願いします。
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